今使っているインターホンは、相手の顔が見れなくて家から出るのが怖い。
インターホンが壊れていて訪問者にドアをノックしてもらっている。
など、インターホンでお困りで、インターホンの交換を検討している方はぜひご覧ください!インターホンは種類によっては、ご自身でドライバー1本で交換をすることができます!インターホンのメーカーやご自身で交換ができるインターホンなどをご紹介します。
目次
1. ドライバー1本でDIY交換
1-1. 電源プラグ式インターホンの場合
1-2. 乾電池式インターホンの場合
1-3. ドライバー一本で交換方法
2. 業者にお願いするインターホンの種類
2-1. 電源直結式インターホンの場合
2-2. 熱感知器やガス漏れ警報機などと連動している場合
2-3. チャイムの場合
2-4. 玄関子機から呼び出しに電話で応対している場合
2-5. 特殊な形状の玄関子機の場合
2-6. マンションのオートロック、電気錠、集合ドアホンと連動している場合
3. インターホンメーカーを紹介
4. まとめ
1. ドライバー1本でDIY交換
ご自身で交換する場合の手順と種類をご紹介します。ドライバー1本で簡単に交換できますので、是非チャレンジしてみてください。
1-1. 電源プラグ式インターホンの場合
電源プラグがついてる場合、配線はそのまま利用して交換できます。
1-2. 乾電池式インターホンの場合
親機が乾電池式の場合、電源プラグがついていません。配線はそのまま利用して設置、お近くに100Vコンセントがあれば交換できます。
1-3. ドライバー一本でDIY交換方法
1-1項と1-2項で紹介した二種類のインターホンはこれから紹介する施工方法で簡単に交換できます。
①既存のインターホン玄関子機を取り外します。
②新しいインターホン玄関子機の枠を取り付けます。
③インターホン玄関子機の線を接続します。
④インターホン玄関子機を枠に取り付けます。
⑤既存のインターホン親機の電源プラグを取り外します。
⑥インターホン親機を持ち上げて取り外します。
⑦インターホン親機の配線を外します。
⑧インターホン親機の取り付け金物を外します。
⑨新しいインターホン親機の取り付け金物を取り付けます。
⑩インターホン親機に線を接続します。
⑪インターホン親機を取り付け金物に固定します。
⑫電源プラグを接続します。
2. 業者にお願いするインターホンの種類
ここからは現場調査や、「電気工事士」の資格が必要になるインターホンをご紹介します。
2-1. 電源直結式インターホンの場合
電源プラグがなく壁の中から電源を取っている場合は電源接続が必要になります。電源接続には電気工事士の資格を有しますので電気工事店や工務店などに相談しましょう。
2-2. 熱感知器やガス漏れ警報機などと連動している場合
熱感知器やガス警報器と連動している場合や規格が合わない場合は、感知器と警報機は連動しませんのでお近くの電気工事店、メーカーなどに現場調査をお願いしましょう。
2-3. チャイムの場合
チャイムのみの機器をお使いの場合は天井近くに設置してあることが多いです。配線の延長工事と電源を取るためのコンセントが必要になります。
専門知識と専門工事が必要となりますのでお近くの電気工事店や工務店などに工事をお願いしましょう。
2-4. 玄関子機から呼び出しに電話で応対している場合
インターホンと固定電話が連動している場合、モニター付きドアホンは固定電話との連動はできません。固定電話とインターホンの配線を別々に配線するのが一般的です。
現在ご契約されている通信会社に配線を分ける工事をお願いしてください。合わせてインターホンの配線工事とコンセントが必要になりますので、電気工事店や工務店などに施工をお願いしましょう。
2-5. 特殊な形状の玄関子機の場合
2-6. マンションのオートロック、電気錠、集合ドアホンと連動している場合
マンションやアパートなどの集合住宅でオートロックや電気錠、集合ドアホンなどと連動している場合は家電量販店などでは交換はできません。
管理組合、管理業者へご相談してください。不安な場合は工務店や電気工事店に仲介してもらい施工を行ってもらうのも良いでしょう。
3. インターホンメーカーを紹介
ここでは最も使われている代表的な2社をご紹介します。
集合住宅や戸建などの一般向けから産業用まで幅広く取り扱っている会社です。長く愛されている受話器タイプのインターホンもあり、高齢者の方でも扱いやすくなっています。その他の製品もスッキリとしたコンパクトなデザインが特徴的です。
家電製品も扱っているので、最新の機能も多く配線工事の要らない製品など安価で安心して使えるインターホンメーカーです。
画面タッチなど新しい機能の中にもボタン操作などの古くから使い慣れてる操作もありユーザーが使いやすいよう設計されているイメージです。
4. まとめ
今回はインターホンを自分で交換する条件や業者に依頼する条件を紹介しました。インターホンは条件を満たすことができれば、誰でも交換可能です。最近では簡単に交換できるインターホンも発売しています。ご自身でインターホン交換を行う際は、ぜひ参考にしてください。
弊社は電気工事士が在籍しています。
インターホンの交換など小さな工事も承っておりますので、お気軽にお問合せして下さい。
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